4.2
4.3
4.0
4.4
4.1
4.3
4.2
日立のドラム式洗濯乾燥機「BD-NV120CR」は、洗濯容量12kg・乾燥容量6kgを備えた大容量モデルです。斜型ドラムの右開き仕様で、温水洗浄機能やほぐし脱水、シワ取り機能など、日常の使い勝手を高める機能が充実しています。洗濯時の騒音レベルは34dB、脱水時37dB、乾燥時48dBと、特に洗濯・脱水時はドラム式の中でも静音性の高い部類に入ります。インバーター搭載により運転音や振動の制御にも配慮されており、マンションや集合住宅での使用にも比較的向いています。標準コースの洗濯時間は約33分とコンパクトにまとまっている一方、洗濯乾燥時は約165分となるため、まとまった時間が必要な点は考慮しておくとよいでしょう。
ランニングコストの面では、洗濯1回あたりの目安コストは約25円(電気代2円+水道代23円)、洗濯乾燥時は約41.2円(電気代26.2円+水道代15円)と、乾燥まで使用した場合に電気代が大きく増加する点が特徴です。標準使用水量は洗濯時85Lで、乾燥時は水冷除湿方式を採用している場合、水道使用量が増える傾向がありますが、洗濯乾燥時の水道代目安は15円と洗濯単体より抑えられています。自動おそうじ機能やカビ取り機能も搭載されており、槽内の清潔維持をサポートします。本体サイズは幅735mm×高さ1060mm×奥行620mmで、防水パンの内寸奥行540mm以上が設置の目安となります。質量82kgと重量があるため、設置・搬入時には専門業者への依頼が無難です。
修理・クリーニングの観点では、日立のドラム式は分解修理・分解クリーニングともに対応可能とされています(家電名鑑調べ)。ドラム式洗濯乾燥機は構造が複雑なため、自動おそうじ機能だけでは届きにくい箇所に汚れやカビが蓄積することがあります。専門業者によるプロのクリーニングを定期的に検討することで、洗浄性能や衛生状態を長期にわたって維持しやすくなります。また、故障時の分解修理にも対応しているため、比較的長く使い続けやすいモデルといえます。
良い点
- 洗濯時34dB・脱水時37dBと静音性が高く、集合住宅や夜間の使用にも配慮できる
- 温水洗浄・ほぐし脱水・シワ取り・カビ取りなど、洗浄・仕上がりに関する機能が充実している
- インバーター搭載+自動おそうじ機能により、長期使用時のメンテナンス性と省エネ運転を両立
- 分解修理・分解クリーニングに対応しており、故障時や定期メンテナンス時に専門業者へ依頼しやすい
気になる点
- 洗濯乾燥時の消費電力量が970Whと高く、乾燥を頻繁に使用すると電気代が積み上がりやすい
- 本体質量82kgと重量があるため、設置スペースや搬入経路の事前確認が必須となる
- 防水パン内寸奥行540mm以上が必要で、古い住宅や狭小スペースでは設置できない場合がある