4.1
4.3
3.8
4.2
4.0
4.5
3.5
日立の縦型洗濯乾燥機「BW-DV80C」は、洗濯8kg・乾燥4.5kgに対応した上位クラスのモデルです。最大の特徴は温水洗浄機能を搭載している点で、皮脂汚れや頑固な汚れに対して高い洗浄効果が期待できます。また、洗濯時の騒音レベルは32dB、脱水時でも37dBと縦型機としては静音性が高く、インバーター搭載による運転音の安定感も評価できます。ガラストップ仕様で外観の質感も高く、日常使いのしやすさを意識した設計となっています。
乾燥機能付きながら、洗濯のみ使用時の1回あたりのコストは目安26.5円と比較的抑えられています。一方、洗濯乾燥まで行った場合は1回あたり72.1円・消費電力量1,670Whとなり、電気代・乾燥時間(目安165分)ともに乾燥機能の頻繁な利用にはコストがかかる点は留意が必要です。予約タイマーや風呂水ポンプ、自動おそうじ・カビ取り機能など利便性を高める機能も一通り揃っており、多忙な家庭でも扱いやすい構成です。
アフターケアの面では、日立の縦型モデルとして修理対応が可能で、部品供給も比較的安定しているため、長期使用を前提とした購入判断がしやすいモデルです。洗濯槽クリーニングについても対応可能ですが、使用年数が5年以上になるとパルセーター(撹拌羽根)が固着して分解できないケースがあります。定期的なメンテナンスや早めのクリーニング依頼を心がけることで、機能を長く維持しやすくなります。
良い点
- 温水洗浄対応により、皮脂汚れや衣類の除菌・消臭効果が期待できる
- 洗濯時32dB・脱水時37dBと縦型機としては静音性が高く、インバーター搭載で安定した運転音を実現
- 自動おそうじ・カビ取り機能搭載で、槽内の清潔さを保ちやすい
- 予約タイマー・風呂水ポンプ・ほぐし脱水など、日常の使い勝手を高める機能が充実している
気になる点
- 洗濯乾燥時の消費電力量が1,670Wh・目安時間165分と長く、乾燥機能を頻繁に使う場合は電気代がかさみやすい
- 新品最安値が¥157,836と、同容量帯の縦型機の中では価格が高めのため、予算との兼ね合いを要確認
- 使用年数5年以上になるとパルセーターが固着し、洗濯槽クリーニング時に分解できない場合がある。早めのクリーニング依頼が望ましい