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日立の全自動縦型洗濯機「BW-V80C」は、8kgの洗濯容量を持ち、2〜4人世帯の標準的な洗濯ニーズに応えるスタンダードモデルです。標準コースの洗濯時間は約33分とコンパクトにまとまっており、忙しい日常でもストレスなく使えます。騒音レベルは洗濯時32dB・脱水時38dBと縦型機としては比較的静かな部類に入り、集合住宅でも騒音トラブルが起きにくい水準です。予約タイマーや風呂水ポンプ(標準使用水量92L)、ほぐし脱水、自動おそうじ、カビ取り機能といった日常の使い勝手を高める機能が一通り揃っており、特別な機能を求めないユーザーには十分な装備と言えます。
1回あたりの洗濯コストは目安で約26.6円(電気代約1.6円+水道代約25円)と、コストの大半を水道代が占めています。省エネ性については洗濯時消費電力が255Wと標準的な水準で、突出して優れているわけではありませんが、必要十分な範囲内です。乾燥機能は搭載されていないため、乾燥まで自宅で完結させたい方は別途乾燥機や乾燥機能付きモデルを検討する必要があります。新品最安値は51,250円前後と、8kg縦型クラスの中では手の届きやすい価格帯に位置しています。
アフターサービス面では、日立の縦型洗濯機として修理対応が可能で、部品供給も比較的安定しているため、長く使いたいユーザーにとっては安心感があります。洗濯槽クリーニングへの対応も可能ですが、使用年数が5年を超えるとパルセーター(底部の回転羽根)が固着して分解できなくなるリスクがあります。定期的なメンテナンスを希望する場合は、早めのクリーニング依頼を検討することをおすすめします。
良い点
- 洗濯時32dB・脱水時38dBと縦型機としては静音性が高く、マンション・アパートでも使いやすい
- 予約タイマー・風呂水ポンプ・ほぐし脱水・自動おそうじ・カビ取り機能と、日常利用に役立つ機能を一通り装備
- 標準コースが約33分と短く、忙しい日でも洗濯をスムーズに済ませられる
- 日立縦型モデルとして修理対応・部品供給が比較的安定しており、長期使用を見据えた安心感がある
気になる点
- 乾燥機能が非搭載のため、梅雨時や花粉シーズンに室内干しや外部乾燥機が別途必要になる
- 標準使用水量が92Lと多めで、1回あたりの水道代が約25円かかる。節水性を重視するなら他機種との比較を推奨
- 使用年数5年以上になるとパルセーターが固着して洗濯槽クリーニングの分解が困難になるケースがある。早めのメンテナンス依頼が望ましい