3.6
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3.7
4.5
3.0
日立の全自動洗濯機「NW-7TY」は、洗濯容量7kgの縦型・上開きタイプのスタンダードモデルです。¥18,800という価格帯に収まりながら、予約タイマー・風呂水ポンプ・カビ取り機能を搭載しており、毎日の洗濯をサポートする実用的な機能が一通り揃っています。標準使用水量は114Lと縦型としては一般的な水準で、単身〜2人暮らし世帯のメインマシンや、ファミリー世帯のサブ機としての使用シーンが想定されます。本体サイズは幅577mm×高さ986mm×奥行530mmで、防水パンの内寸奥行535mmに対応しており、設置前にスペースの確認が必要です。
洗濯時の消費電力は50Hz地域で490W・60Hz地域で590Wと、エリアによって差があります。消費電力量(1回あたり)は130〜135Whと、この価格帯・容量クラスとしては標準的な水準です。乾燥機能は搭載されていないため、乾燥まで一台で完結させたい場合は別途乾燥機や乾燥機能付きモデルの検討が必要です。カビ取り機能は槽の清潔維持に役立ちますが、効果の程度や運転方法の詳細はスペック上からは読み取れないため、購入前に取扱説明書等での確認を推奨します。
修理・クリーニングの観点では、日立の縦型モデルとして分解修理への対応が可能で、部品供給も比較的安定している点は長期利用を見据えたメリットといえます。洗濯槽クリーニングについても対応可能ですが、使用年数が5年以上になるとパルセーター(洗濯槽底部の回転羽根)が固着してしまい、分解できないケースがあるとの情報があります。クリーニングを検討している方は、使用年数や使用状況を事前に業者へ相談することをお勧めします。
良い点
- ¥18,800という手頃な価格ながら、予約タイマー・風呂水ポンプ・カビ取り機能を標準搭載
- 日立の縦型モデルとして修理対応・部品供給が比較的安定しており、長期使用を視野に入れやすい
- 風呂水ポンプ搭載により残り湯を有効活用でき、水道代の節約が期待できる
- 7kg容量で単身〜2人暮らし世帯に適したサイズ感。設置スペースを取りすぎない
気になる点
- 乾燥機能が非搭載のため、洗濯から乾燥まで一台で完結させたい場合は別途機器が必要
- 標準使用水量が114Lと縦型としては一般的だが、ドラム式と比較すると水の使用量が多い
- 使用年数5年以上になるとパルセーターが固着するリスクがあり、その場合は洗濯槽クリーニングの分解作業が困難になる可能性がある