P9エラーとは?
三菱電機のルームエアコンで表示されるP9は、エラー内容が「室内サーミスター系異常停止」で、備考に「主管温サーミスター1、2 異常」と記載されているエラーコードです。検出ユニットは室内で、室内機の運転ランプは2回点滅します。ここでは公式資料に記載のある範囲で、確認できる内容と対処の流れをまとめます。
家庭用ルームエアコンでは、このエラーのとき室内機の運転ランプが「2回点滅」になります(メーカー公式のエラーコード一覧表より)。英数字のコードは別売のワイヤードリモコンを接続したときに表示されます。
P9エラーの原因
P9エラーが表示される主な原因は以下の通りです。
エラーコード一覧表のP9の行には、備考として「主管温サーミスター1、2 異常」と記載されています。エラー内容は室内サーミスター系異常停止で、検出ユニットは室内です。
P9は室内サーミスター系異常停止に分類され、運転ランプは2回点滅します。故障診断早見表でも、運転ランプ2回点滅は「室内サーミスター系異常停止」で、現象は「エアコン運転せず」とされています。
点滅表示については、室内機または室外機に異常が起きていることが考えられるとされています。ただしP9を個別に扱うFAQはなく、P9の意味の根拠は一覧表の行のみです。
P9エラーの対処手順
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運転を停止し、運転ランプの点滅回数を確認する
表示が点滅して動かないときは故障とされており、運転ランプの点滅回数を確認します。P9は2回点滅です。リモコンにエラーコードが表示される機種もあります。
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室外機の吹出口・吸込口周囲を確認する
室外機の吹出口、吸込口周囲をふさぐ物があれば取り除きます。
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電源プラグを抜いて約1分待ち、再度差して運転する
運転を停止して電源プラグを抜き、約1分待ってから再度電源プラグを差し、運転を開始します。
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上下風向フラップの取付けを確認する(該当機種のみ)
お手入れのために上下風向フラップが取り外せる機種では、フラップが正しく取付けられていないと室内機表示の全てのランプが点滅することがあります。取扱説明書で取付け方法を確認します。
修理が必要な場合
上記の確認で点滅が解消されない場合は、制御機器や部品の訪問修理が必要な故障とされています。電源プラグを抜いたうえで、家電の達人(全メーカー対応)に点検・修理をご相談ください。その際、点滅している回数や数字(P9・2回点滅)を伝えてください。
修理費用の目安
点検のうえお見積りします(症状・部品により異なります)
P9エラーの予防方法
公式原文には、P9の予防策としての記載はありません。確認事項として、室外機の吹出口・吸込口周囲に物を置かないこと、上下風向フラップを取扱説明書どおりに正しく取付けることが挙げられています。
出典(メーカー公式)
- 三菱電機公式 2026 システムコントロール商品技術ガイドブック(三菱ルームエアコン・ハウジングエアコン)7.5 エラーコード一覧表
- 三菱電機公式 霧ヶ峰 HOW TO コール Q&A 19(Q7 表示が点滅して動かない・故障診断早見表)
- 三菱電機公式 よくあるご質問 FAQ No.727 室内機の運転ランプが点滅して運転できません。(ルームエアコン)
- 三菱電機公式 よくあるご質問 FAQ No.2619 室内機表示部に数字が点滅しています(ルームエアコン)
この解説はメーカー公式の情報をもとに家電名鑑編集部がまとめています。修理費は目安で、機種や故障状況により変わります。
三菱電機エアコンの関連エラーコード
よくある質問
2回点滅します。エラー内容は室内サーミスター系異常停止で、検出ユニットは室内です。
主管温サーミスター1、2 異常と記載されています。なお、P1は室温サーミスター異常、P2は補助管温サーミスター異常、Pdは主管温サーミスター3、4 異常で、いずれも同じ2回点滅の系列です。
室外機の吹出口・吸込口周囲をふさぐ物を取り除くこと、電源プラグを抜いて約1分待ち再度差して運転することが案内されています。それでも解消されない場合は点検・修理の依頼が必要です。