F06

日立洗濯機 F06エラーの原因と修理方法

排水モーター異常

F06エラーとは?

日立洗濯機のF06エラーは「排水モーター異常」を示すエラーコードで、C02(排水できない)より深刻な排水ポンプ本体の故障を意味します。ポンプモーターの焼損・異物噛み込み・電気的故障が原因で、槽内の水を排出できない状態が続きます。ご自身での修理はできず、ポンプ交換が必要です。

F06エラーの原因

F06エラーが表示される主な原因は以下の通りです。

1
排水ポンプモーターの焼損

長年の使用でポンプモーターが焼損・固着するケース。異物が長く挟まったまま運転した場合も発生します。

2
ポンプ羽根車への異物絡まり

ヘアピン、小銭、小さなおもちゃなど硬い異物が羽根車に噛み込んで回転を阻害するケース。

3
ポンプ配線の断線

ポンプへつながる配線が振動で断線したり、コネクタが腐食しているケース。

4
制御基板のポンプ駆動回路故障

ポンプは正常でも基板側の駆動回路が故障するとF06が出ます。

F06エラーの対処手順

  1. 電源プラグを抜く

    ポンプの空回りによる発熱を防ぐため、まず電源を切ってください。

  2. 排水フィルターを清掃

    C02と同様に排水フィルターを外して異物を除去してください。羽根車への異物を目視確認できる場合もあります。

  3. 再度電源を入れて試運転

    フィルター清掃後、脱水または槽洗浄コースで試運転します。

  4. 再発したら修理依頼

    清掃後もF06が出る場合はポンプモーター故障のため、修理を依頼してください。

修理が必要な場合

ポンプ交換は本体下部の分解が必要です。水漏れリスクがあるためご自身での修理は避けてください。

修理費用の目安

排水ポンプ交換:15,000〜22,000円、制御基板交換が必要な場合:18,000〜28,000円。

※ 上記は目安です。機種や故障状況により変動します。出張費・診断料が別途かかる場合があります。

F06エラーの予防方法

ポケットの中身は洗濯前に必ず取り出す、排水フィルターを月1回清掃する、硬い小物は洗濯ネットに入れるなど基本を守ればポンプ故障を大幅に予防できます。

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よくある質問

C02は排水経路の「つまり」(フィルター掃除で解消することが多い)、F06は排水ポンプ本体の「故障」です。C02の対処で直らない場合、F06に移行することもあります。

排水ポンプ交換で15,000〜22,000円、基板交換が必要な場合は18,000〜28,000円が目安です。異物除去のみで解消する場合は費用がかかりません。

タオルやバケツで手動で水を抜き取ってから修理を依頼してください。放置するとカビや悪臭の原因になります。風呂水ポンプを活用すると効率的に排水できます。