FdHエラーとは?
日立洗濯機のFdHエラーは「リレー溶着」を示すエラーコードです。F11と類似した電源/駆動系のリレー接点溶着エラーで、接点が離れなくなった状態を意味します。基板交換が必須の故障のため、ご自身での修理はできません。
FdHエラーの原因
FdHエラーが表示される主な原因は以下の通りです。
1
リレー接点の溶着
大電流のアーク放電で接点が溶着し、OFFできなくなるケース。
2
リレーコイルの故障
コイルの巻線断線でリレー動作自体が不能になるケース。
3
雷サージによる損傷
落雷で基板上のリレー関連回路が損傷するケース。
4
基板全体の経年劣化
リレー周辺のコンデンサやトランジスタが連鎖的に劣化しているケース。
FdHエラーの対処手順
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電源プラグを抜いて放置
溶着状態での通電継続を避けるため、速やかに電源を切断してください。
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異臭・熱感を確認
基板付近から焦げ臭や異常熱感がないか確認します。
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修理を依頼する
基板交換が確定的なため、速やかに修理業者に連絡してください。
修理が必要な場合
FdHは放置すると通電過剰による二次故障を招くため、電源プラグを抜いた状態を維持して速やかに修理依頼してください。
修理費用の目安
制御基板交換:18,000〜28,000円。
※ 上記は目安です。機種や故障状況により変動します。出張費・診断料が別途かかる場合があります。FdHエラーの予防方法
落雷の多い地域では雷サージプロテクターの使用が有効です。過負荷運転を避けてリレーへの負担を減らしましょう。
日立洗濯機の関連エラーコード
よくある質問
どちらもリレー溶着系のエラーですが、FdHは機種や溶着箇所により表示が異なるだけで、内容はほぼ同じです。対処法・修理内容も共通です。
制御基板交換で18,000〜28,000円が目安です。
リレー溶着状態での通電継続は、待機電流が想定より多く流れるため基板過熱のリスクがあります。電源プラグを抜いて修理まで通電しないでください。