E31エラーとは?
シャープ洗濯機のE31エラーは、フィルターの詰まりを検知したときに表示されるエラーコードです。主にドラム式洗濯乾燥機の乾燥運転時に発生し、乾燥フィルターや糸くずフィルターのお手入れを促すエラーです。シャープの洗濯機はフィルター詰まりの検知精度が高く、少しの詰まりでもE31が出ることがあります。フィルターの清掃で大半は解消しますが、頻繁に出る場合は内部の風路にほこりが蓄積している可能性もあります。
E31エラーの原因
E31エラーが表示される主な原因は以下の通りです。
乾燥運転で衣類から出る繊維くずやほこりがフィルターに蓄積し、空気の通りが悪くなっています。タオル類やフリースなどほこりが出やすい素材を多く乾燥させると詰まりが早まります。
糸くずフィルターにゴミが溜まったまま放置すると、排水にも乾燥にも影響を及ぼし、E31の原因となります。
フィルターが正しくセットされていない場合、風量センサーが異常と判断してE31を表示することがあります。
フィルターで捕集しきれない微細なほこりが乾燥経路に蓄積し、全体的な風量が低下している状態です。フィルターを掃除してもE31が改善しない場合にこの原因が考えられます。
E31エラーの直し方
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乾燥運転を停止する
E31が出たら運転を停止し、少し冷ましてからフィルターの清掃に取り掛かります。
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乾燥フィルターを清掃する
乾燥フィルターを取り出し、表面のほこりを除去します。水洗いして細かいほこりも落とし、完全に乾かしてからセットしてください。
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糸くずフィルターも清掃する
糸くずフィルター(ネット)も確認し、ゴミが溜まっていれば除去します。フィルターのネットが破れている場合は交換してください。
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フィルターを正しくセットし直す
取扱説明書を確認し、フィルターが正しい向きで確実に装着されているか確認します。浮いたり斜めになったりしていないか注意してください。
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乾燥運転を再開して確認
電源を入れ直し、乾燥運転を再開してE31が解消されたか確認します。
修理が必要な場合
フィルターを徹底的に清掃してもE31が繰り返し出る場合は、乾燥ダクト内部にほこりが大量に蓄積しているか、風量検知センサーの故障が考えられます。ダクト内部の清掃は洗濯機の分解が必要なため、専門業者に依頼してください。シャープのドラム式は内部構造が複雑なため、自分で分解するのは避けてください。
修理費用の目安
乾燥ダクト内部清掃:15,000〜25,000円、センサー交換:8,000〜15,000円(部品代+技術料・出張費込み)。フィルター清掃で解決する場合は費用はかかりません。糸くずフィルターの交換は1,000〜2,000円程度です。
※ 上記は目安です。機種や故障状況により変動します。出張費・診断料が別途かかる場合があります。E31エラーの予防方法
乾燥フィルターは毎回の乾燥後に必ず清掃してください。糸くずフィルターも週に1回は確認・清掃しましょう。ほこりの出やすい素材(タオル・フリース・毛布など)を乾燥する際は、事前に軽くはたいてほこりを落としてから入れると、フィルターの負担を軽減できます。1〜2年に一度は専門業者による内部清掃の依頼もおすすめです。
シャープ洗濯機の関連エラーコード
よくある質問
E31はフィルター詰まりのエラーです。乾燥フィルターと糸くずフィルターの両方を清掃し、正しくセットし直してください。毎回の乾燥後にフィルターを掃除する習慣をつけるとE31の発生を大幅に減らせます。清掃しても繰り返し出る場合は、乾燥ダクト内部のほこり蓄積が疑われます。
フィルター掃除でE31が消えない場合、乾燥ダクト内部にほこりが蓄積して風路が詰まっている可能性が高いです。ダクト内部の清掃は分解作業が必要なため、専門業者に依頼してください。費用は15,000〜25,000円程度が目安です。
フィルター清掃で解決する場合は費用はかかりません。乾燥ダクトの内部清掃が必要な場合は15,000〜25,000円程度、センサー故障の場合は8,000〜15,000円程度です。糸くずフィルターのネットが破れている場合の交換は1,000〜2,000円程度と安価です。