H15

パナソニック洗濯機 H15エラーの原因と修理方法

冷却センサー異常

H15エラーとは?

パナソニック洗濯機のH15エラーは「冷却センサー異常」を示すエラーコードで、ヒートポンプ式乾燥機能を搭載した機種(NA-VXシリーズなど)で発生します。ヒートポンプの冷媒温度を検知するセンサーが正常に動作していない状態で、乾燥効率の制御ができないため運転が停止します。ヒートポンプ式特有のエラーのため、一般的な洗濯機では表示されません。

H15エラーの原因

H15エラーが表示される主な原因は以下の通りです。

1
冷却サーミスタの経年劣化

ヒートポンプ内の冷媒温度を測るサーミスタが長期使用で劣化し、正しい温度値を出力できなくなるケース。

2
サーミスタ配線の接続不良

配線コネクタの腐食や緩みで信号が途切れるとH15が検知されます。

3
ヒートポンプユニット内部の故障

サーミスタ以外にも、ヒートポンプの圧縮機・膨張弁などに異常があると間接的にH15が出ることがあります。

4
基板側の入力回路故障

制御基板の温度入力回路が故障するとセンサーが正常でもH15を表示します。

H15エラーの対処手順

  1. 電源プラグを抜いて5分置く

    一時的な誤検知の場合はリセットで解消することがあります。

  2. 乾燥フィルターを清掃する

    乾燥効率の低下が複合的な要因でH15を引き起こす場合もあるため、フィルターの徹底清掃を行ってください。

  3. 試運転で動作確認

    電源再投入後、短時間の乾燥コースで試運転し、H15が再発するかを確認します。

  4. 再発したら修理依頼

    サーミスタまたはヒートポンプユニットの故障が考えられるため、専門業者に修理を依頼してください。

修理が必要な場合

ヒートポンプ式乾燥は冷媒を使う精密な機構のため、ご自身での分解は絶対に避けてください。冷媒漏れや部品破損のリスクがあります。センサー単体の交換で済むケースと、ヒートポンプユニット全体の交換が必要なケースがあり、診断には専門技術が必要です。

修理費用の目安

冷却サーミスタ交換:12,000〜18,000円、ヒートポンプユニット修理:30,000〜60,000円(故障箇所による)。

※ 上記は目安です。機種や故障状況により変動します。出張費・診断料が別途かかる場合があります。

H15エラーの予防方法

乾燥フィルターの毎回清掃と、月1回程度の槽洗浄でヒートポンプへの負担を減らせます。ヒートポンプ式は低温乾燥でデリケートなため、乾燥時間を必要以上に長くしない・多めに詰め込まないなど、無理な使い方を避けましょう。

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よくある質問

はい、H15はヒートポンプ式乾燥機能を搭載した機種で発生する固有のエラーです。ヒーター乾燥式の機種では表示されません。NA-VXシリーズなど、冷媒を使うヒートポンプユニットを持つモデルが対象です。

サーミスタ交換で済む場合は12,000〜18,000円、ヒートポンプユニットの修理が必要な場合は30,000〜60,000円程度が目安です。ユニット交換は高額になることが多く、製造年数によっては買い替えも検討してください。

乾燥効率が徐々に低下していた場合、ヒートポンプ側の冷媒不足や圧縮機劣化が進行している可能性があります。単純なサーミスタ故障ではなくユニット故障の可能性が高く、修理費が高額になることがあります。