H55

パナソニック洗濯機 H55エラーの原因と修理方法

インバータ過電流

H55エラーとは?

パナソニック洗濯機のH55エラーは「インバータ過電流」を示すエラーコードです。モーター駆動用のインバータ回路に規定以上の電流が流れた状態で、基板保護のため運転が停止します。H02(モーター通電異常)と似ていますが、H55は特に「過電流」に特化した検知で、モーター過負荷や基板内の短絡が原因になります。

H55エラーの原因

H55エラーが表示される主な原因は以下の通りです。

1
洗濯物の詰め込みすぎ・極端な偏り

モーターへの負荷が急上昇し、インバータ側で過電流が検知されます。

2
モーター巻線の絶縁劣化

巻線絶縁の劣化による内部短絡で過電流が流れるケース。

3
インバータ基板のパワー素子故障

IGBTやFETなどのパワー半導体が劣化・故障すると異常電流が流れます。

4
落雷・電源サージによる基板ダメージ

外部からの瞬間電圧が基板パワー素子を損傷するケースです。

H55エラーの対処手順

  1. 電源プラグを抜いて5分待つ

    発熱している可能性があるため、電源を切ってプラグを抜いてください。

  2. 洗濯物を減らして再運転

    洗濯物を定格の半分程度にして、空に近い状態で試運転します。

  3. 焦げ臭・煙の有無を確認

    異臭や煙があれば絶対に再通電せず、修理を依頼してください。

  4. 再発したら修理依頼

    洗濯物を減らしても出る場合は基板またはモーターの内部故障です。修理を依頼してください。

修理が必要な場合

H55は基板故障のリスクがあるため、発熱・焦げ臭を伴う場合は絶対に自己対応せず修理業者に連絡してください。無理に運転を続けると発煙・発火のリスクがあります。

修理費用の目安

インバータ基板交換:18,000〜28,000円、モーター交換:20,000〜35,000円。両方交換の場合は35,000〜55,000円。

※ 上記は目安です。機種や故障状況により変動します。出張費・診断料が別途かかる場合があります。

H55エラーの予防方法

定格容量の8割までを守り、ジーンズなど重い衣類は単独で洗うのが基本です。落雷の多い地域では雷サージプロテクター付きタップを使用してください。

即日対応 パナソニック洗濯機の修理なら家電の達人

エラーコード「H55」の修理に対応。お電話一本で最短即日訪問。お見積り無料。

最短即日訪問 見積り無料 修理実績多数
今すぐ修理を相談する

パナソニック洗濯機の関連エラーコード

よくある質問

どちらもモーター駆動系のエラーですが、H02は「通電異常」全般(断線含む)、H55は特に「過電流」の検知です。H55のほうが発熱・焦げリスクがやや高く、より注意が必要なエラーと言えます。

インバータ基板交換で18,000〜28,000円、モーター交換で20,000〜35,000円が目安です。両方必要な場合は35,000〜55,000円程度になります。

インバータ基板のパワー素子焼損またはモーター巻線の焼損が起きている可能性があります。発火リスクがあるためすぐに電源プラグを抜き、絶対に再通電せず修理業者を呼んでください。