4.1
4.2
3.6
4.0
4.3
4.5
3.0
東芝の縦型洗濯乾燥機「AW-10VP2」は、洗濯容量10kg・乾燥容量5kgを備えた大容量モデルです。洗剤・柔軟剤の自動投入機能や温風洗浄、カビ取り機能、自動おそうじ機能など、日々の手間を減らす機能が充実しており、ファミリー層や共働き世帯に向いた一台といえます。インバーター搭載により運転音は洗濯時29dB・脱水時37dBと縦型機としては比較的静かで、夜間の使用にも一定の配慮がなされています。予約タイマーや風呂水ポンプも搭載しており、生活リズムに合わせた使い方が可能です。
乾燥方式はヒーター式水冷除湿+外気仕上げを採用しており、乾燥時の消費電力量は2,450Whと比較的高めです。洗濯乾燥1回あたりの電気代目安は約66.2円となるため、乾燥機能を頻繁に使う場合はランニングコストをあらかじめ把握しておくことが重要です。一方、洗濯のみであれば1回あたりの総コスト目安は約34.2円(電気代+水道代)と現実的な水準に収まっています。標準コースの洗濯時間は約35分と短めですが、洗濯乾燥時は約170分かかる点も考慮が必要です。
修理・クリーニングの観点では、東芝の縦型モデルとして分解修理への対応が可能で、部品供給も比較的安定しているため、修理対応度は高めと評価できます。洗濯槽クリーニングについても対応可能ですが、使用年数が5年以上になるとパルセーター(洗濯羽根)が固着して分解できないケースがあり、その場合はクリーニングの施工範囲が制限されることがあります。長期使用を前提に検討する際は、この点をあらかじめ念頭に置いておくとよいでしょう。
良い点
- 洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載しており、毎回の計量の手間が省ける
- 洗濯時の騒音が29dBと縦型機としては静かで、設置場所の自由度が比較的高い
- カビ取り機能・自動おそうじ機能・温風洗浄を備え、衛生面への配慮が充実している
- インバーター搭載+風呂水ポンプ対応により、日常的な節水・節電運用に工夫しやすい
気になる点
- 乾燥時消費電力量が2,450Whと高く、乾燥機能を多用する場合は電気代が月単位で積み上がりやすい
- 洗濯乾燥の標準コースは約170分かかるため、時間的な余裕が必要な場面もある
- 使用年数5年以上になるとパルセーターが固着しやすく、洗濯槽クリーニングの対応範囲が制限される可能性がある
- 新品最安値が約185,000円と高価格帯であり、初期投資のハードルはやや高め