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4.3
東芝のドラム式洗濯乾燥機「TW-127XP1L」は、洗濯12kg・乾燥7kgという大容量クラスに属するモデルです。乾燥方式にはヒートポンプ式を採用しており、洗濯乾燥時の消費電力量は1,270Whと、ヒーター式と比較して電力消費を抑えた設計になっています。1回あたりのランニングコストは洗濯のみで約22.9円、洗濯乾燥時でも約50.3円(電気代+水道代の合計目安)と、毎日使用する家庭にとっても許容しやすい水準です。温水洗浄や洗剤・柔軟剤の自動投入機能も搭載されており、洗浄力と利便性の両面で日常使いに応えられるスペックを持っています。
騒音レベルは洗濯時32dB・脱水時37dB・乾燥時48dBで、洗濯・脱水時については静粛性が高く、マンションや夜間使用が気になる家庭でも比較的使いやすい数値といえます。乾燥時の48dBはヒートポンプ式として標準的な水準ですが、長時間運転になるため寝室の隣など設置場所には注意が必要です。スマホ連携・予約タイマー・シワ取り機能・カビ取り機能・自動おそうじといった機能も充実しており、使い勝手の面でも上位クラスにふさわしい装備が揃っています。標準コースの洗濯乾燥時間は約90分と、同クラスとして実用的な水準です。
修理・クリーニングの観点では、東芝のドラム式は分解修理・分解クリーニングともに対応可能とされており、長期使用を見据えた購入判断がしやすいモデルといえます。ドラム式洗濯機はカビや汚れが内部に蓄積しやすい構造上の特性があるため、定期的なプロによる分解クリーニングを視野に入れることで、清潔な状態を長く維持できます。本体価格は新品最安値で約102,300円と、機能・容量を考慮すると妥当な価格帯に位置しています。
良い点
- ヒートポンプ式乾燥を採用しており、洗濯乾燥時の消費電力量1,270Whと省エネ性能が高い
- 温水洗浄・洗剤自動投入に対応し、洗浄力と手間の削減を両立している
- 洗濯時32dB・脱水時37dBと静音性が高く、時間帯を選ばず使いやすい
- 分解修理・分解クリーニングともに対応可能で、長期使用を見据えたアフターケアがしやすい
気になる点
- 本体奥行きが720mm(排水ホース含む645mm幅)と設置スペースをしっかり確保する必要があり、防水パンの内寸奥行520mm以上が必要なため、設置前の採寸確認が必須
- 本体質量が89kgと重く、搬入・設置には専門業者への依頼が前提となる
- 乾燥時の騒音が48dBと、長時間の乾燥運転中はある程度の動作音が発生するため、設置場所の選定に注意が必要