C01エラーとは?
日立洗濯機のC01エラーは、給水が正常に行えないときに表示されるエラーコードです。運転開始後やすすぎ工程で一定時間内に規定の水位まで水が溜まらないと表示されます。日立のビートウォッシュやドラム式で共通のエラーコードで、原因のほとんどは水栓の閉め忘れか給水フィルターの詰まりです。
C01エラーの原因
C01エラーが表示される主な原因は以下の通りです。
最も多い原因です。前回使用後に水栓を閉めて、そのまま開け忘れているケースが大半です。
給水ホースの洗濯機側接続口にある網目フィルターに、水道水に含まれる砂やサビが詰まると給水量が低下します。築年数の古い住宅や水道管工事の後に多い症状です。
ホースが折れ曲がっている場合や、冬場に0℃以下の環境で凍結した場合にC01が出ます。
水道工事、マンションの受水槽メンテナンス、複数箇所での同時使用による水圧低下が原因です。
内部の電磁弁が経年劣化で開かなくなると、水栓が開いていても給水されません。この場合は弁の交換修理が必要です。
C01エラーの直し方
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水栓が全開か確認
洗濯機に接続された蛇口を確認し、完全に開いているか確かめてください。壁面の高い位置にある蛇口は見落としやすいので注意しましょう。
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断水していないか確認
キッチンや洗面所の蛇口を開けて、水が正常に出るか確認します。出ない場合は断水が原因です。
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給水ホースのフィルターを清掃
給水ホースを洗濯機本体から外し、接続口のメッシュフィルターを取り出して水洗いします。小さなフィルターなのでピンセットを使うと取り出しやすいです。
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給水ホースの状態を確認
ホースに折れ・潰れがないか確認します。凍結の場合はぬるま湯をかけたタオルで温めて解凍してください。熱湯をかけるとホースが変形するので注意。
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電源を入れ直して再運転
確認と清掃が終わったら、電源を切り10秒待ってから再度電源を入れ、運転を開始してください。
修理が必要な場合
水栓が開いていて水圧も正常、フィルターの清掃も行ったのにC01が消えない場合は、給水弁(電磁弁)の故障が考えられます。給水弁は電気的に開閉する部品なので自分での修理は困難です。また、日立のドラム式では温水給水機能に関連した弁の不具合でC01が出ることもあります。いずれの場合も修理業者への依頼が必要です。
修理費用の目安
給水弁交換:10,000〜18,000円(部品代+技術料・出張費込み)。水栓やフィルターの問題で解決する場合は無料です。
※ 上記は目安です。機種や故障状況により変動します。出張費・診断料が別途かかる場合があります。C01エラーの予防方法
給水フィルターは半年に1回の清掃をおすすめします。水道工事の後は、蛇口からしばらく水を流してサビ水を排出してから洗濯機を使うと、フィルターの詰まりを予防できます。冬場は凍結防止のため、使用後に給水ホース内の水を抜いておくと安心です。
日立洗濯機の関連エラーコード
よくある質問
C01は給水異常のエラーです。まず水栓が開いているか確認し、断水していないか他の蛇口で確かめます。次に給水ホースのフィルターを取り出して水洗いしてください。これで多くのケースは解消しますが、改善しない場合は給水弁の故障が疑われます。
水栓やフィルターの問題であれば費用はかかりません。給水弁の交換が必要な場合は10,000〜18,000円程度が目安です。部品代、技術料、出張費を含んだ金額です。
最も多いのは水栓の閉め忘れです。次に多いのが給水フィルターの詰まりで、特に古い建物では水道水に含まれるサビが原因になります。冬場は凍結、マンションでは断水も考えられます。これらすべてに問題がない場合は、内部の給水弁の故障です。