11エラーとは?
ハイセンスのルームエアコンで表示されるサービスコード11は、取扱説明書(2019年モデル HA-S22A-W 他、2020年モデル HA-S22C-W 他)のサービスコード確認表で「室外EEPROMデータエラー」と記載されている故障内容です。運転ランプとタイマーランプが同時に、またはタイマーランプだけが点滅するときは異常が発生していますので、点検モードでサービスコードを確認します。この記事では、公式資料に書かれている確認手順と対処の流れをまとめます。
11エラーの原因
11エラーが表示される主な原因は以下の通りです。
2019年モデル(HA-S22A-W 他)と2020年モデル(HA-S22C-W 他)の取扱説明書では、サービスコード11の故障内容は「室外EEPROMデータエラー」と記載されています。
Sシリーズ取扱説明書(2026年モデル)とMシリーズ取扱説明書(HA-M22F-W 他)では、11は番号のみの掲載で、故障内容の記載はありません。いずれかの番号が該当した場合は連絡するよう案内されています。
公式FAQでは、タイマーランプが点滅する場合に一時的な動作不安定も考えられるとされ、可能であればACコンセントを抜き、5分後ぐらいに差してみるよう案内されています。11の原因がこれであると断定する記載はありません。
11エラーの対処手順
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ランプの点滅状態を確認する
本体の運転ランプ(緑)とタイマーランプ(橙)が同時に、またはタイマーランプだけが点滅していれば異常が発生しています。運転ランプ(緑)のみがおそい点滅の場合は自動霜取り運転で、故障ではありません。
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コンセントを抜いて5分後に差し直す
公式FAQの案内では、可能であればACコンセントを抜き、5分後ぐらいに差してみます。Sシリーズの取扱説明書では、電源プラグを抜くかブレーカーを切ってから10分後にもう一度電源を入れて運転するよう案内されています。
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点検モードでサービスコードを確認する
リモコンの「取消」ボタンを5秒以上長押しします(機種により「おやすみ」ボタンや「解凍洗浄」ボタン)。押すごとに室内ユニットから「ピッ」と鳴ってサービスコードの数字が変わります。押し続けても変わらないため、必ず1回ずつ押します。
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コード11で鳴る音を確認して終了する
該当するサービスコードになると「ピピピピッ」と鳴り、本体表示部のすべてのランプが点灯します(2019年・2020年モデルの説明書)。確認後に「停止」ボタンを押すと、点検前の表示に戻ります。
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コード番号を伝えて修理を依頼する
復帰しない場合は、家電の達人(全メーカー対応)に点検・修理を相談し、調べたエラーコードを伝えます。コード番号を伝えると修理原因を特定しやすくなると公式FAQに記載されています。
修理が必要な場合
コンセントを抜いて差し直しても復帰しない場合や、点検モードでサービスコード11に該当した場合は、家電の達人(全メーカー対応)に点検・修理をご相談ください。その際、確認したエラーコードの番号を伝えると修理原因を特定しやすくなります。Sシリーズ・Mシリーズの説明書でも、いずれかの番号が該当した場合は連絡するよう案内されています。
修理費用の目安
点検のうえお見積りします(症状・部品により異なります)
11エラーの予防方法
公式資料に、コード11を防ぐための具体的な方法の記載はありません。取扱説明書には、運転条件の範囲内で使用すること、室外ユニットの吹出口や吸込口付近に物を置かないこと、塩分の多い場所などに設置しないことが記載されています。
出典(メーカー公式)
- ハイセンス公式 取扱説明書 ルームエアコン HA-S22A-W / HA-S25A-W / HA-S28A-W「サービスコード確認表」
- ハイセンス公式 取扱説明書 ルームエアコン HA-S22C-W / HA-S25C-W / HA-S28C-W / HA-S40C2-W ほか「サービスコード確認表」
- ハイセンス公式 取扱説明書 ルームエアコン Sシリーズ 2026年モデル(HA-S22S-W ほか)「サービスコード確認表」
- ハイセンス公式 取扱説明書 ルームエアコン HA-M22F-W / HA-M25F-W / HA-M28F-W / HA-M40F2-W / HA-M56F2-W ほか「サービスコード確認表」
- ハイセンス公式FAQ No.1854 タイマーランプ点滅時のエラーコード(サービスコード)の確認方法
この解説はメーカー公式の情報をもとに家電名鑑編集部がまとめています。修理費は目安で、機種や故障状況により変わります。
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よくある質問
2019年モデル(HA-S22A-W 他)と2020年モデル(HA-S22C-W 他)の取扱説明書では、「室外EEPROMデータエラー」と記載されています。SシリーズとMシリーズの説明書は番号のみで、故障内容の記載はありません。
リモコンの「取消」ボタンを5秒以上長押しして点検モードに入り、ボタンを1回ずつ押してコードを切り替えます。該当するコードで「ピピピピッ」と鳴ります。機種によっては「おやすみ」ボタンや「解凍洗浄」ボタンを使います。「停止」ボタンで元の表示に戻ります。
運転ランプ(緑)のみがおそい点滅をしているときは、自動霜取り運転をしており、故障ではありません。