PH

シャープエアコン PHエラーの原因と修理方法

本体の故障の可能性(公式に「お客様でおためしいただく対処方法はありません」と記載)

PHエラーとは?

シャープのルームエアコンで表示されるPHは、公式の故障診断ナビの「英数字エラーを表示する」一覧(C5〜U7、計32件)に載っている表示です。公式の故障診断ナビにはこのエラーの内容(どの部品の異常か)の記載がなく、本体が故障している可能性がある旨の案内のみです。そのため、原因となる部品などは特定できません。ここでは公式の案内と取扱説明書の記載の範囲でまとめます。

PHエラーの原因

PHエラーが表示される主な原因は以下の通りです。

1
公式の案内は「本体が故障している可能性」のみ

故障診断ナビの「PHを表示する」のページには、本体が故障している可能性があるとの案内だけが書かれています。どの部品の異常かといった内容の記載はありません。

2
お客様でおためしいただく対処方法はないと明記

公式ページには「お客様でおためしいただく対処方法(確認操作)などはございません」と書かれています。そのため、お客様ご自身での作業は勧められません。

3
くり返し表示する場合も本体の故障の可能性

公式ページでは、くり返しエラー表示する場合は本体が故障している可能性があるとされています。この場合は点検・修理が必要な状態として案内されています。

4
英数字エラー一覧に並ぶコードのひとつ

PHは、英数字エラー一覧(C5 E2 E4 E6 E8 E9 EE EU Fo F0 F1 F2 F3 F4 F5 F6 F8 F9 FH H5 H6 H7 L3 LC P5 P7 P8 PH PL PU U1 U7)の中の1件として掲載されています。

5
取扱説明書にあるランプ点滅時の共通の確認事項

取扱説明書(AY-J22S/J25S/J28S/J40S)では、ランプが順に点滅するとき、電源プラグを抜いてエアーフィルターの汚れ、吹出口・吸込口のふさがり、室外機のアルミフィンの詰まりを確認するよう案内しています。これはPH専用ではなく、点滅時の共通の案内です。

PHエラーの対処手順

  1. 取扱説明書の点滅時の確認事項を見る

    取扱説明書では、電源プラグを抜き、エアーフィルターの汚れ、室内機や室外機の吹出口・吸込口をふさいでいないか、室外機のアルミフィンに木の葉・紙・ペットの毛などが詰まっていないかを確認するよう案内しています。なお公式のPHのページ自体には、お客様でおためしいただく対処方法はないと書かれています。

  2. 1分以上たってから電源プラグを差し込んで運転

    取扱説明書では、処置後、1分以上経過したら、再度、電源プラグを差し込んで運転するよう案内しています。

  3. それでも表示するなら点検・修理を依頼

    くり返しPHが表示される場合は、本体が故障している可能性があります。家電の達人(全メーカー対応)に点検・修理をご相談ください。その際は、取扱説明書の案内に沿って、エラー番号をあわせてお伝えください。

修理が必要な場合

公式ページでは、PHをくり返し表示する場合は本体が故障している可能性があるとされ、お客様でおためしいただく対処方法もないと案内されています。取扱説明書の確認事項を見て電源プラグを差し込み直しても表示する場合は、家電の達人(全メーカー対応)に点検・修理をご相談ください。

修理費用の目安

点検のうえお見積りします(症状・部品により異なります)

PHエラーの予防方法

公式原文にはPHの予防方法の記載がありません。取扱説明書では、ランプ点滅時の確認事項として、エアーフィルターの汚れ、吹出口・吸込口のふさがり、室外機のアルミフィンの詰まりを挙げています。

出典(メーカー公式)

この解説はメーカー公式の情報をもとに家電名鑑編集部がまとめています。修理費は目安で、機種や故障状況により変わります。

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よくある質問

シャープの故障診断ナビ(英数字エラー一覧)に載っている表示です。公式には、本体が故障している可能性があるとの案内のみで、どの部品の異常かといった内容の記載はありません。

公式ページに、お客様でおためしいただく対処方法(確認操作)などはございませんと明記されています。取扱説明書ではランプ点滅時に、電源プラグを抜いて確認し、1分以上後に差し込んで運転するよう案内しています。それでも表示するときは、家電の達人(全メーカー対応)に点検・修理をご相談ください。

取扱説明書では、リモコンによる確認方法として、停止中にリモコンのボタンを5秒間長押しすると「ピッ」と音がして「00」が表示される手順を案内しています。くり返し押して該当するエラー番号のときに「ピー」と鳴ります。室内機ランプの点滅回数でも確認できます。