20

ハイセンスエアコン 20エラーの原因と修理方法

室外ファンモーターの異常

20エラーとは?

ハイセンスのエアコンでサービスコード20が表示された場合、取扱説明書の「サービスコード確認表」では「室外ファンモータ異常」に当たります。本体の運転ランプ(緑)とタイマーランプ(橙)が同時に、またはタイマーランプだけが点滅しているときは異常が発生しているサインです。この記事では、公式の取扱説明書とFAQに書かれている範囲で、コードの確認方法と対処の流れをまとめます。

20エラーの原因

20エラーが表示される主な原因は以下の通りです。

1
室外ファンモータの異常

2019年モデル(HA-S22A-W 他)と2020年モデル(HA-S22C-W 他)の取扱説明書では、サービスコード20の故障内容が「室外ファンモータ異常」と掲載されています。

2
一時的な動作不安定の可能性

公式FAQでは、タイマーランプの点滅について一時的な動作不安定も考えられるとしています。そのためACコンセントを抜き、5分後ぐらいに差してみる案内があります。

3
運転条件の範囲外での使用

取扱説明書には、運転範囲外で使用すると保護装置が働き運転を停止することがあると書かれています。冷房運転は外気温21℃~43℃、暖房運転は外気温−15℃~24℃などが範囲として示されています。ただし、これがコード20の原因だとは原文に明記されていません。

20エラーの対処手順

  1. ランプの点滅状態を確認する

    運転ランプ(緑)とタイマーランプ(橙)が同時に、またはタイマーランプだけが点滅していれば異常です。運転ランプ(緑)のみがおそい点滅の場合は自動霜取り運転で、故障ではありません。

  2. 電源を入れ直す

    公式FAQでは、可能であればACコンセントを抜き、5分後ぐらいに差してみるよう案内しています。Sシリーズ(2026年モデル)の取扱説明書では、電源プラグを抜くかブレーカーを切り、10分後にもう一度電源を入れて運転するよう案内しています。

  3. 点検モードでサービスコードを確認する

    リモコンの「取消」ボタンを5秒以上長押しします。機種によっては「おやすみ」ボタンや「解凍洗浄」ボタンを使います。ボタンを押すごとに「ピッ」と鳴ってサービスコードの数字が変わるので、必ず1回ずつ押します。該当するコードになると「ピピピピッ」と鳴り、本体表示部のすべてのランプが点灯します。

  4. 確認後は表示を戻して連絡する

    「停止」ボタンを押すと点検前の表示に戻ります。電源を入れ直しても改善しない場合は、家電の達人(全メーカー対応)に点検・修理を相談し、確認したエラーコードを伝えてください。

修理が必要な場合

電源を入れ直しても復帰しない場合や、再びランプが点滅する場合は、家電の達人(全メーカー対応)に点検・修理をご相談ください。その際、点検モードで確認したエラーコード(20)を伝えると、修理原因を特定しやすくなると公式FAQに記載されています。

修理費用の目安

点検のうえお見積りします(症状・部品により異なります)

20エラーの予防方法

取扱説明書に沿って、運転範囲内で使用してください。室外ユニットの吹出口や吸込口付近に物を置くと、機能低下や騒音増大の原因になります。積雪で室外ユニットがふさがれる場所や、塩分の多い場所への設置も避けるよう記載されています。

出典(メーカー公式)

この解説はメーカー公式の情報をもとに家電名鑑編集部がまとめています。修理費は目安で、機種や故障状況により変わります。

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よくある質問

2019年モデルと2020年モデルの取扱説明書では「室外ファンモータ異常」と掲載されています。Sシリーズ(2026年モデル)とMシリーズの取扱説明書には番号のみが掲載されていて、故障内容の記載はありません。

「取消」ボタンを5秒以上長押しして点検モードに入り、ボタンを1回ずつ押してコードを切り替えます。該当するコードで「ピピピピッ」と鳴ります。「停止」ボタンで点検前の表示に戻ります。

運転ランプ(緑)のみがおそい点滅をしているときは自動霜取り運転をしています。故障ではありません。